京都府城陽市様に、市のマスコット「じょうりんちゃん」

市民が特産のイチジクをモチーフにデザインした通り、ころんとかわいらしく仕上がった。

着ぐるみは高さ２メートル、幅１・７メートル。送風機で風を常に取り入れ、風船のようにふくらんでふわふわと柔らかい。

じょうりんちゃんは市がデザインや名称を募集して昨年、作った。この日は採用された人の表彰もあった。デザインが選ばれた野中直美さん（３６）＝同市久世＝は「表情が忠実でうれしい」。名付け親の木下晴夫さん（６７）＝同市寺田＝は「城陽の『じょう』とりんとした女の子という意味を名前に込めた」と説明した。

４月２日朝７時半から約１時間、ＪＲ城陽駅に立ち、市民に披露する。以後、市内外のイベントで市をＰＲする。

記事出典：京都新聞社