吹田店Openします

これまで箕面のプレハブの旧工場で作業をしておりました。
台風では雨漏り、
屋根の一部が剥がれ飛ぶ
雨の日は屋根に当たる雨音で、会話ができない、トイレへ行くのに屋根から滴る滝を越えなければならない。
写真撮影では距離が必要なのでいつも全ての作業を止めて、スクリーンを広げ撮影会
そんな仕事場でした…
この度新店舗がOpenします!!
広々!
新しくって
きっと快適に仕事ができるようになるでしょう!
新しい店舗でより良い製品作りに励みます!
iPhoneからの投稿


1日一体ペースの納品

9月は1日1体のペースで
お仕事に邁進いたしました。
工場が二つあり、協力しながら製作をしているのですが、
14体と17体。
つまり31体です!!
一つとして同じものはありません。
よその着ぐるみ屋さんで果たしてこの数字が実現できるのでしょうか?
新たに31体の着ぐるみが誕生したわけです。
今年から数えれば、200体近くになるのではないでしょうか?
本当に、脅威の製作実績をたたき出してしまいました。
会社システムと、営業活動、
製作スタッフの寝食惜しまぬ努力
協力会社の支援
また、お客様の協力あってこそです。
皆様に感謝ですね☆
ご当地キャラを超人気キャラにするスタッフブログ-ほねぴぃー


お陰様で多忙でございます!!

お陰様でお仕事がたくさん舞い込んでいます。
私達はひたすら作るだけなので、それまでの過程をあまり知らないのですが、主にインターネットからご注文いただくケースが多いようです。
受注よりも、お問い合わせの方がはるかに多い!
その大量のお問い合わせの中から、弊社の営業担当があらゆるアプローチをして受注にまで辿り着いて、私達へと引き渡されます。
その大量のお問い合わせも、様々に工夫したアプローチを活用しています。
広宣
交渉
契約
製作
納品
管理
どれも大切なお仕事ですね。
私は製作納品管理あたりに属します。
一人一人の努力が納品へとつながります。そして、そこからまた受注へと繋がります。
今年も後半分!!
頑張らないと!!


着ぐるみ会社のお昼休み

あるお昼の事でした。

photo:01


photo:02



く、くまモンのカップ麺!!

photo:03



こっちはふりかけ!
着ぐるみ、ゆるキャラに関わる仕事柄、どうしても手が出ちゃうんですよね。
スーパーなどでも、本当によく目にする様になりました。
それもこれも、各地の商工会、県職員、自治体など、それぞれ土地を想う人々の日々の努力の賜物です。
私達はほんの少し、そのお手伝いをしているにすぎません。
もっとより多くの人、土地に広まるといいですね^ ^


視界のつくりかた

今日はどちらかといえばスタッフ向けの内容かもしれません。
着ぐるみを作る際、人の手によって決められるのが視界の穴です。

photo:01



ある着ぐるみだとこんな感じ。
ただ、人の手で作るからと全部が全部バラバラに開けたのでは、品質に差が出てしまいます。
弊社ではある基準を定めています。

photo:02



外から見てこういった窓を開けるとします。
外観は変わってはいけないので、切削時に記しされた範囲をまず、まっすぐ開けます。

photo:03



開けた部分を、内側から、それも実際被った時の位置から確認して見ます。
中から先ほど開けた穴の外側の淵に触れてみます。
すると、写真のように指が隠れてしまいますね。
自分の指がどこまで続いているかはご想像できるでしょう。
その、想像できる指が全部見えるようになるであろう部分に印をします。
その、印をした部分から外側の淵の部分までを真っ直ぐそぎ落としてしまいます。

photo:04



だいぶ見晴らしが良くなりました^ ^
見える部分は最大限見えるよう加工する。
これは、標準装備ですね。


切削の様子

photo:01



写真でお分かりいただけるでしょうか?
まさに切削中の様子です。
太さ30mmのドリルを使い、様々な着ぐるみを削り出します。
時によりドリルのサイズを変え、より精密な出力も可能です。
まぁ、30mmと聞くと、太い?と感じられるでしょう。
でも、仕上げ加工をする時は30mmの5%、1.5mmずつ移動するよう設定し、じっくりじっくり形を再現して行きます。
最後は人の手のはいる部分もありますが、3Dからの再現率はほぼ100%!!
もうここまできたら、後は仕上げるだけです。
お客様はしっかり3Dをご確認ください。
私達は3Dから着ぐるみへ、その過程で命を吹き込んで、皆様に愛されるキャラクターをご提供します。


働くということ

この休日に、尊敬するある方とお話できる機会が有りましたので、その時のお話を少し…。
ですので着ぐるみとは少し離れる内容です。
「自己満足を追求する」
そんなお話でした。
SoftBankの孫さんのお言葉だそうですが、孫さんが大病をされ命の境目を感じた際、ご自身がそれまでしてきた仕事がとても小さな事に感じられたそうです。
お金を稼ぎたい
それがとても小さな事に感じられたそうです。
そこで、もっと大きな視野を持とう、と考えた時、孫さんの求めるものは
お客さんに喜んでもらいたい
そのことだったそうです。
経営をするにあたり、お金を稼ぐこと、CSを上げることは同じラインに有り比例する、共存するものだと思いますが、どちらが最後に求めるものかで、行動も変わりますし、何よりモチベーションが変わるものです。
孫さんは最終の目的を「お客様」に定めたんですね。
こう綴っていくと孫さんとあったような感じになりますが、孫さんを例えにしたお話をしただけですよ^^;
私は、経営者ではないので、まだそんなに大きな目的は持てません。
今の私の立場で私の求めることは
「働くのが楽しい職場にすること」
もちろんお客様に満足していただくことは1番大事なことです。
でも、スタッフがヒィヒィ、ギスギス働いていたのでは、折角仕事を覚えてもらってもそう長くは続かないでしょう。なにより、私もそんなところで働きたくはありません。
楽しく働きたい
確かに、私の自己満足です。
スタッフの直向きな姿勢がお客様に届けられたらと、考えています。
あなたの自己満足はなんですか?


どこまで必要ですか?生地見本

昨日今日と、お陰様でたくさんの受注のお知らせが入り、急にまた慌ただしくなったり、スケジュール調整が入ったりとてんやわんやです。
忙しくなってヒィヒィしているスタッフの皆様には申し訳ありませんが、私はホクホクしておりますw
昨日から6~7キャラ分の生地見本を作っていました。
そこで、ご注文をいただいてまずお客様にご提案するもの、生地見本について少し…。

photo:01



生地見本とは、実際使う素材の色味を確認いただく為の資料のことです。
お客様にご確認いただいて、初めて素材調達にかかります。
最近は定番化してきたDIC規格の色指定ですが、必ずしもDICカラーの素材が存在するわけではありません。
あくまでも目安として使用しています。
よく、ゆるキャラなどでデザイナーさんの作成したイラストパターンをいただくことがあり、そういったタイプのご注文は隅々まで色指定されています。
なるべく近い色を探してご案内していますが、なかなか納得いただけないことも少なからずあります。
ですが、素材見本ってそんなに隅々まで必要でしょうか?
イラストとして色指定は必然だと思いますが、着ぐるみにする場合、素材には限りがあります。また、印刷物と違い顔料と染料では発色も全く異なります。
また、細かなパーツまで素材見本を出してしまったばっかりに、後々製作中に融通のきかなくなる場面も多々あります。
それよりはある程度お任せいただいて、適した素材で近似色を探し、かっこいい仕上がりにできる方がいいですよね☆
一番メインになる顔の素材や体の素材はじっくりご検討ください。
その他の細かなパーツは、お任せしててもらえるとありがたいですねw


着ぐるみを作るという仕事

あくまでも私の主観ですが、こんな面白い仕事はそう無いと思います。
ご注文をいただく度に、新しい出会いがある。
仕事を進めるごとに新しい生き物を生み出すような感じです。
そして、作り出された着ぐるみ達は各地で活躍し、そしてまた出会いがうまれます。
その分、産みの苦しみも時により相当なものです。
産みの苦しみというと、一見、製作過程での試行錯誤などと思われるかもしれません。
違います。
着ぐるみ製作はそれぞれ個性が有るにしろ、複数の事例をもとに進化し、システム化されてきました。
着ぐるみは
歩けて
動けて
より快適で
そして、少しでも長く使えるよう
そして、弊社の最もの強みである
より忠実に
これだけの条件が揃えば、ある程度のお約束の中に収まってくるものです。
どのケースに収まるのかは、そのキャラクターとお客様次第です。
私達スタッフはこの仕事をどうこなしていくか、それが当面の問題です。
システム化もまだまだ発展途上。
技術はあってもスピードがまだまだ、追いつかない。
でも、仕事はなかなか待ってはくれない。毎日が自分との戦いですね。
それでも着ぐるみを送り出した時は感慨深いですね。苦労の分だけ、お客様の喜びがその答えだと思っています。
ベタではありますが、お客様からの喜びのご連絡が私達スタッフの、何よりもの励みですね。
 

    ブログをオープンしました。

引用

とはいっても、はじめの第一歩。こつこつと更新していきますので
暖かい目でみまもってください。

mi02

よろしくお願いします!!

 

 

 

このブログのテーマと主旨はキャラクターの露出のアップ。とにかくみなさまに見て
いただきたい。そのことでお客様のキャラクターの知名度があがることを目的にしています。