オーストラリア館のゆるキャラ　かものはし

ブログのネタ探しをしていたら、
大昔の画像フォルダから出てきました。

おそるべしPC内のハードディスクですね。

ところどころ
記憶があいまいですが
キャラのネームだけは、ぽんと出てきました。

かものはしをモチーフにした。
カモネーです。

着ぐるみになってはじめてのTV出演前の控え室です。
最後の打合せですね。

「ではスタジオにいきましょうか」
「はい！」
くらいの感じでしょうか。

スタジオ内で出待ちをしています。
「どきどき・・・・」「ドキドキ・・・」

デザインがユニークでしたね。
日本人の感性でないことだけは確かです。

着ぐるみ屋をながくやっているといろんなオファがあるものですね。
んーーと愛知博のときですかね。

オーストラリア政府館のマスコットです。

デザイナー、ディレクター、コーディネーターさんたちです。
「着ぐるみカモネー」は大好評でした。

当時、視界の確保と、外見のかねあいに苦労したけど、
このテクはいまも活かされています。

この手のデザインを着ぐるみにするときは普通、
ひたいの真ん中に、ここから見てます。

「窓」がつくのですが、それだと不細工です。

お客様からのリクエストならそうしますが
「うちにお任せ。」

なら絶対「窓＝視界」はつけません。

着ぐるみ業界の化石。といわれるようになってくると
いろんなテクが身につくモノですよ（（断定））